若松で買った蛍光表示管LD8035とそのモジュールがあるので、そろそろ動かさねば…と思って回路図書きました。
備考
1)Atmega168になっているけど、使うのはAtmega328P
2)RTCモジュール(IC5)周りは、バックアップ時にVcc=3Vがマイコンなどには流れないように(RTCのみに流れるように)D4がついています。
また、Vcc=5Vの時、バックアップ電源から流れて行かないようにD3がついています。こうすると、D3には逆方向電圧が掛かるので、D3に電流が流れません。漏れ電流、電圧降下によるVccの低下→RTCのHiレベルの低下をなるべく防ぐために、ショットキーバリアダイオードが良いと考えました。1N5817-Bのライブラリを使っていますが、実際に使うのは秋月の1S4です。
そして、Vcc=3Vの時にはプルアップ抵抗から流れて行かないように、RTCモジュール内のプルアップのジャンパは外し、新たに外付けでVcc=5Vのところにプルアップ抵抗を付けます。
3)チャタリング防止回路は、『CPUの創りかた』に載っているのを参考にしました。シュミットトリガ(IC2, IC4)は実際は未実装、使うとしたら鈴商で売っている3ゲート搭載のTC74W14FK/FU。
4)AVccの配線を含む、電源系統がすべて未実装/未記入。
5)D1, D2は1N4148DO35-10を用いているが、実際は1N1588(だっけ)。
6)J1:VFD桁選択、J2:デバッグ用SerialRX/TX、J3:VFDのセグメントとGND