mbedを自分のボードでも使いたいなと思って、ちょっと調べていたりします。
参考
FAQ (Japanese) | mbed http://developer.mbed.org/users/nxpfan/notebook/faq-japanese/?c=9174
mbedを他プラットフォームで使えるかについて、公式のQ&Aです。これに依れば、
『Quote: mbedでコンパイルしたコードは他のハードウェアでも動作する?
動作します!
mbedコンパイラはARM社が提供するRVDS(RVDSについては次の項を参照)を使用しており,このコンパイラはLPC1768やLPC11U24等のmbedコンパイラがサポートするMCU(ベア・メタル)上で,単独で動作するコードを生成します.』だそうです。
mbed-src http://nora66.com/mbed/mbed-src.html
mbedのライブラリについて。あんま書いてる人がいない。
lpc810_helloworld - a mercurial repository | mbed http://developer.mbed.org/users/va009039/code/lpc810_helloworld/
LPC810でmbedを利用する方法が書かれています。
LPC810のmbed化 - densikit.com...
2014/12/18
2014/12/15
[電子工作]ハンダゴテRX-802を買った。あとFX-951との比較。
ハンダゴテを買い替えたお話です。
今までハンダゴテはgoot CXR-41(30W)を利用していました。しかし、熱容量不足でベタパターンになっているGNDに繋がるピンがまともにハンダ付け出来なかったり、はんだ吸い取り線をまともに使えないなどの問題がありました。
そこで、自作基板に表面実装を使うようになってきたこともあって、温度コントローラー付きで高性能なものを買うことにしました。
まず、ハンダゴテを作っているメーカーは、私の知っている有名所では
Hakko
大洋電気産業(gootブランド)
hozan
です。海外のメーカーですとWellerなどもあるようですね。
このあたりで探していたところ、Hakkoの「FX-951」と、gootの「RX-802」辺りがちょうどマッチするかなと思いました。
FX-951とRX-802の違い
次に、これらを比較してみたのですが、正直言ってどちらも似たようなものな気がします。…と、これではまとめにならないので、2つの製品の違いを書き出してみました。
FX-951にあるもの
こて台のコテを検知して、スリープする機能
ESDセーフ(RX-802にもあるのかも?)
ド派手な、どこでも目立つ見た目
RX-802にあるもの
こて台に、クリーナーとして、スポンジとメッシュ金属の両方を置くことができる
温度変化時に、温度表示がFX-951より細かく出る
値段ですが、この記事を書いた時は、AmazonでRX-802が\20,173、FX-951が\24,800でした。RX-802の方がちょっと安めですね。
立ち上がり時間はやはりRX-802の方に分があります。RX-802、本当に直ぐ使えるようになります。実測で、RX-802(9s)...
[電子工作]Eagleあれこれ その2
_2014-9-23_16-36-46_No-00.png)
Eagleについての個人的なTipsなどをまとめました。位置付けとしては、「Eagleあれこれ」という記事の続編です。
Eagleのバージョンは、今のところ7.1.0が最新のようです。ちょうどこの前このバージョンにアップデートしたので、この記事では7.1.0を使っているとして、話を進めます。
あっちなみにまだ書きかけです。
Libraryで、複数ピンの割り当て
「1ピンと2ピンがGND」みたいなICのライブラリを作成する時、回路図上ではGNDは1つのピンとして描き、ピンの割り当てで2つのピンをGNDにする時に使います。
前からあったんですかね?Ctrl押しながら複数のピンを選択出来ました。
回路図では1つのPinに、2つのPadを割り当てるとき。Ctrlを押しながら、2つのPadをマウスで選択します。
こんな感じになります。Padの数字の左側に、繋がってるマークが出ます。
回路図上では、このようなシンボルになります。(PGNDに「1*2」と書かれる。)
Test Pointを設けよう
テストポイントと言うのがあります。テスターやプローブを当て、電圧や信号が正しく出ているか確かめるための場所です。自分が電圧をチェックしたい配線や、ほとんど露出してない信号線などに明示的に配置すると便利です。「testpad」というライブラリの「/TP/TPTP06R」や、「SparkFun-Passives」の「/TEST-POINT/TEST-POINT2」などがそうです。
test...
2014/12/14
[電子工作]Friskケースに入るUSB-UART変換器を作った。
タイトルに記しました通り、Friskケースに入るUSB-UART変換器を作りました。
外観
写りが悪いんですけれど、こんな外観をしています。
いつもブレッドボードなど試作時に利用する電源がなくて困っていたので、電源としても使いやすいよう、5V、3.3V、1.8Vのピンをそれぞれ2本ずつ用意しました。
回路図とパターンを以下に示します。FTDI社のUSB-UART変換チップを利用した回路なので、特にひねったところはありません。敢えて言うなら保護回路かな…?
回路図
回路図上では、74LVC1T45はNXP社製のものを指定していますが、NXP社のものはサイズがSC-70だかしかなく、パターンはSOT23-6で作っているので困ったことになります。TI製のもの?を利用しましょう。
まあ、ギリギリ変換基板など利用せずともハンダ付け出来るんですけどね(上の写真みたいに)。
電源には、TIのLDO、TPS736xxシリーズを利用しています。外付けコンデンサが必要ないこと、低ノイズが売りです。アナログ回路にも利用するかなあと思い今回使ってみました。が、単価が高いのがいかんともし難い欠点です…。
今はLTC3406やLM26420みたいに省スペースの高効率降圧DC-D...
登録:
投稿 (Atom)