3/24に青春18きっぷを使って小海線に乗りに行きました。以下記録です。
※書きかけです
最寄→東神奈川0518/0517→八王子0611/0635→小淵沢0901/0957→小諸1205/1235→(臨時急行信州4号)→軽井沢1311/1410→横川1444/1457→高崎1528/1619→高麗川1746/1754→八王子1843→新宿→最寄
1日で回りたかったので徹夜明けでそのまま行きました…その割にはあまり途中で睡眠とらなかったので、めっちゃ健康に悪い感じですね…
東神奈川での乗り換えは、京浜東北線が2分くらい早くついたのでなんとか乗れた感じです。ホーム違うので急いででしたけど。
横浜線は滅多に乗らないのですが、橋本すぎたあたりから段々山になると思ってましたけど、意外と開発されてるものですね…流石に八王子みなみ野(新駅だよね)の前後は山でしたけど、駅前は綺麗なもので、昔の人にとっての田園都市線沿線はこんな感じに目に映ったものだろうかと思いました。
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乗ります。 |
予定ではこの1本後のに乗るつもりだったのですが、せっかくなので早い方の中央東線普通に乗りました。八王子では寒かったこともあって改札のあたりでふらふらしてたのですが、ホームに下りてみると人が一杯乗車口に並んでいてびっくりしました。実際ボックス席が取れず、ドア近くの2人席のロングシートになりました…ボックスの方が何かと好きなので、甲府あたりで空いたのでそこから先では座れましたが…まさかあんなに人が乗っているものとは、ねえ?
小淵沢では約1時間の待ち時間で、電車がくるまで小海線ホームの待合室で待ってました。小淵沢って駅前なんもなくて、まだ残雪が上の方にある八ヶ岳を眺める以外暇なんですよね… それから10数分して気動車キハ110系が2両で来ましたが、乗る人殆どおらず。八ヶ岳に登るのであろう中高年の集団と、あと何人かがちらほらと座ってるだけでした。この車両ってなんで2人が向かい合わせの席と、1人が向かい合わせの席が並んでるんですかね…
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小淵沢着きました。意外と何もないところなんですよね…(失礼) |
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小海線ホーム。1日10本しかないんですね |
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ホームからでも八ヶ岳が良く見えます。まだ雪残ってるんですね。 |
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こんな列車に乗ります。 |
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中はこんな感じです。一人用席… |
さて、本題の小海線の旅、といっても乗るだけですが…、が始まりました。最初小淵沢から大きくカーブを描いて、別荘が点在する林のなかをゴトンゴトンと走ることになります。途中甲斐小泉、甲斐大泉駅に止まりますが、ホーム上には誰もいませんでした… 昔の地図を見る限りだとこの駅は道路も通ってない周りに家もないところにいきなり作ったらしいので、そのころの方がお客さんがいたんでしょうか?
川を渡ると清里です。清里は小学校のころ合宿で何回か来たので、駅前のメルヘンチックな感じがなんとも懐かしかったです。清里でも1200mはあるので、普段東京で暮らしてる身にとっては非日常って感じがして良かったです。
そこからどんどん登っていくと、席が右側だったので撮り損ねましたが、左手にJR鉄道最高地点の碑と寂れた遊具のある建物が見えてきます。昔1回そこで遊んだ記憶が、おぼろげながらあるんですよね。そっから山に囲まれた広大な畑の中を走ってくと野辺山駅で、
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野辺山の近くの車窓。広いですねー |
次に記憶があるのは信濃川上でしょうか。小さめの村という印象があります。ここで高校生が少し乗ってきたのですが、かれらは一体普段どんな暮らしをしているんでしょうかね…?娯楽の類の施設は見つからなかったのですが…
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川上村 |
そして秘境駅、佐久広瀬に止まります。私は乗るまで知らなかったのですが、
その先、牛込、小海が小海線の中だと大きい駅で、ここ止まりの列車も何本かあります。この2つの駅ではそれなりに人が乗ってきました。逆に、佐久平で結構な数の人が降りていったのを覚えています。
小諸では次の列車まで約1時間くらいあったので、前から行こうと思っていたお食事処揚羽屋という食堂に行ってみたら、まさかの臨時休業…他にあまり良いお店も見つからず(駅の前の通りだと、そば屋とカフェが1つづつくらいしかなかった)、持ってきたパンを待合室で食べました。(実は3000円くらいしか持ってきてなかったので…節約したかったんです)
暇だなあと思ってると、電光掲示板に臨時急行の文字が。なんだろうと思い、軽井沢に行くことには変わりなく、しかもお昼食べなかった分お金も浮いたので、まあいいかなと興味本位で乗ってみることに。
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臨時急行信州。昔はこういうのが沢山走ってたそうですね。まあ今だと在来特急/急行よりは新幹線、高速バスっていう人が多そうですもんね… |
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軽井沢駅舎 |
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近くのスキー場にはまだ雪があって、滑ってる人がいました。人工雪かな |
軽井沢→横川はJRバスです。前払いでした。通路が一杯になるほど乗客がいましたが、最初の方に並んでたので何とか座ることができました。よかったです。
バスは18号バイパスの方を通っていきます。横川の方に向かって下る坂の上からは、岩山が幾つも見えて面白い風景でした。途中、バイパスに沿うように小さい車道が脇にありました、気になりますね…
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横川につきました。 |
横川からは信越本線で高崎へ。昔の東海道線みたいな色した電車でした。4両編成ですがボックス席に座れてよかったです。車窓は…特記するようなほどのものはあまりなかったような。
高崎からは八高線です。東京から多分一番近いローカル線の一つ…一度乗ってみたかったんです。ここでも小海線と同じディーゼルカーで、座席の下からごうんごうんとエンジンの音が凄かったです。
実は自分の乗る列車の1本前に途中の児玉まで行くのがありましたが、最初から座っていたかったので次の高麗川行きにしました。八高線のホームは高崎駅の端っこに切り欠きのようにあるので、いかにもローカルって感じですね。実を言うと、特急草津ですぐ上野に帰りたかった…
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こんな端っこに乗り場があります。 |
児玉駅は列車の中から見る限り木造駅舎なのでしょうか?時代を感じさせる構えをしていました。
高麗川に着いたときには日が暮れていました。こっからは帰るだけ…だと思ってたんですが、こっから八王子までが長いこと長いこと。電化区間だからすぐだろうと高をくくってたのがいけないんですけどね。
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高麗川です。旅もそろそろ終わりですね |
八王子からは中央線で都心へと帰ります。途中後からきた中央特快に乗り換えました。早いですねー!
ということで、特に観光することもなく電車に乗るだけの旅(?)が終わりました。読書は捗ったのでよかったです。どうせ家にいるくらいなら、外に出るだけでもいいもんだなあとちょっと思いました。おしまい。