2013/11/04

映画まどマギ叛逆の物語、の考察(ネタバレ)

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 映画を2回見た時点での個人的な感想です。モロネタバレになります。検索避けしようと思ったんですけど、ちょっと不可避ですね…
 私がこんな記事を書くというのも珍しいことだと、自分でも思うんですけどね。忘れないうちに…
まだ内容を理解していないの?(はい)

後半のストーリーの理解


 確か、QBの作戦とは、ほむらちゃんが魔女化するところを、外部と遮断することで一体どうなるか検証するものであり、最終的には、膨大なエネルギーを秘めたまどかを支配するつもりだった(あやふや)。それを知ったほむらちゃんは激怒し、作戦を完遂させないために、殻を破らず自ら呪いを生み出して、結界の中で死のうとした。

 でもそれを知らないまどか達は、円環の理の一部であるところのさやかとペペ(だっけ)が結界内に呼び寄せられたことを利用して、結界の中の見滝原で魔女化したほむほむを倒し、結界破って円環の理に還させてあげようとしてあげた。お迎えである。

 でもそれはほむほむの意思とは違う。だから戦いの途中、魔女化したほむらちゃんが「もうやめて…」って言っていた。しかし、べべのトランペットや、魔法少女たちの力によって、結局殻は破られた。ここまでは分かる…


わからないこと


この後の、
・ほむほむが「この時を待ってた」→一体いつから待ってたのか

・ほむほむがワルプルギスの夜に勝てなくて、まどかを撃ったシーンは過去の改装なのか殻を破った後戻ったのか(多分前者?)

・なんで殻の外に、結界内にいなくなった人間を呼び戻しただけのはずの、マミさんと杏子がいたのか→他の人間は、ほむらの魔女結界が創りだしたもので、主要人物のみが呼び寄せられたものだが…

・映画後編まどマギのOPにあった、ベンチでほむらとまどかが頬を擦り合うぐう聖なシーンが、今作も用いられた。叛逆の方では、まどかは棒人間のようで、地面に倒れ、後にはピンクのペンキの跡のようなものしか残っていなかった。このシーンの意味するもの

・一番わからないのは、ほむほむとまどかの「願い」の違いと、それの不理解からああなるに至った過程(よく見てないだけか)

・映画予告(劇場版まどマギ後編の最後のやつ)にあった、ほむらちゃんが赤いリボンつけて弓撃って戦っているシーンは、一体どこに消えたのか。
 一応、以下の予告でも0:03くらいにある。


・アニメでは、まどかが魔女化することでワルプルプルの夜は消滅し、その後宇宙自体が書き換えられてしまったので、ほむほむが魔女化したシーンはなかったはず。そもそも予告では、宇宙改変によりほむほむはナイトメアのいる世界で戦い、魔女もソウルジェムも無かった気がする。しかし、叛逆の物語では、ほむほむのソウルジェムは濁りきり、魔女化する寸前の状態であった。これは改変される前の世界の話である…?ここらへんの経緯はそもそも映画に出てきてないような気がするが、何があったのか。
 これは、2つめのワルプルを倒せなかったシーンが出てきたことと関連している?

これが分からない…


気になったシーン


・さやかがほむらちゃんに「どうするかじっくり考えるんだね」みたいなことを言った時、空から声が聞こえてきたのは、結界の外から呼びかけていたのか?(ほむほむが結界内に呼び込んだので、それはない…?)

映画一つに何を真面目になっているんでしょうね、本当…
左が叛逆のポストカード、右が映画まどマギ後編のポストカード
そうそう、来場者特典の色紙はほむまどで、ポストカードはまどかでした。

(2013/11/16)フィルムを貰いに行ったので追記しておきます。
外れでした…!!
フィルム特典
世間では「\1,500の宝くじ」だの「フィルムで一儲けしよう」だの言われていますけど、まあ運ゲーですよね。
 そもそもどのシーンなのか分からなくて困ってました。が、多分ほむらが魔女になった時の殻?が橋の上にできた時の遠景だと思われます。
 ヤフオクでフィルムの値段を時々見てますが、前作のまどマギ映画のフィルム特典ほどの値は付かないみたいですね。

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