2013/09/10

[電子工作]LPC800 Mini-Kitもどきの製作 その1

,
※書きかけ、やりかけ

 LPC800 Mini-Kitが探しても本当に見当たらないので、業を煮やしてそれっぽいのを作ることにしました?
 初心者がやるとこーなるのかーーーーみたいなことを分からされててとてもつらいなあ。

ピンの設定
ISPモードに入るためGNDに落とすスイッチが5ピン。
ISP書き込み用のUARTが

部品の選定
 

 電源周り、自動切り替えするICは使わずに、原始的にダイオードで済ます。一応VBUSを外に出して使うことも考えてはいるので、バイパス用のジャンパパターンを付けておく。
 ショットキーダイオードは思考停止でライブラリにあるSOD523を選んだ。でも実際ボードいじってると、これじゃあ小さすぎて無理だと思わされるってワケ。一応Digikeyにはこのパッケで使えそうなのがある(http://www.digikey.com/product-detail/en/PMEG3005EB,115/568-7397-1-ND/2697417)。けどねえ…
 
 スイッチング電源はコイルを選ぶ才能がないと気付いたので、LDOにした(楽)。選択基準とか候補が次のようになってる。
3.3V LDO Vdrop < 1.0V、Iout > 0.3A

ノイズ入るとヤバイとも思えないんだけど、なんか面倒くさいしLDOにしておく。
BA33BC0FP-E2 \107 1A TO252-3 Vin < 16V Vdropは0.3V@200mA? Rohm
http://www.digikey.jp/product-detail/ja/BA33BC0FP-E2/BA33BC0FP-E2CT-ND/3663735
KA78RM33RTF \72 0.5A TO252-3 Vin < 20V Vdropは0.6V@500mA、200mAだと180mV程度。 Fairchild
http://www.digikey.jp/product-detail/ja/KA78RM33RTF/KA78RM33RTFFSCT-ND/3478379
MCP1802T-3302I/OT \69 SOT23-5 0.3A Vin < 10V Vdropは0.2V@100mA
http://www.digikey.jp/product-detail/ja/MCP1802T-3302I%2FOT/MCP1802T-3302I%2FOTCT-ND/1979781
AP7215-33YG-13 \58 SOT89-3 0.6A Vin < 5.5V Vdropは0.1V@100mA 本当はこれを使いたかったが、外部9Vも無くはなさそうだから断念…
http://www.digikey.jp/product-detail/ja/AP7215-33YG-13/AP7215-33YG-13DICT-ND/2179740
TA48S033AF(T6L1,Q) \128 5HSIP(TO-252-6) 1A Vin < 16V Vropは0.69V@1A
http://www.digikey.jp/product-detail/ja/TA48S033AF(T6L1,Q)/TA48S033AF(T6L1Q)CT-ND/2273210

 とりあえずKA78RM33RTFを使う方針で行きます。AdafruitのライブラリにTO252があります、78XXのライブラリもあります。なので唯のコピペ。
 コンデンサは入力側は0.1μFだけど、出力側が33μFなので、チップ積層セラミックコンデンサならこれ
C3216X5R0J336M130AC TDK 3216 ±20% \95(高い…)
http://www.digikey.jp/product-detail/ja/C3216X5R0J336M130AC/445-4060-1-ND/1965707
ちな、秋月には33μFは売ってない。


回路図(暫定、ほぼ決定)
かいろず
配置が下手、読みにくさヤバイ。特に部品の番号とかの重なりがひでえ。

パターン
 ICの近くに、ICと同じ配置したピンを出しておく。
 VBUS、Vccもパッドで外に出しておく。
Top
FT232RL周りが本当にきつくて、全然配線できない。やばい。Arduino Duemilanoveとかどうしてるんだろ…
 とりあえず、5cm * 5cmにはどうやっても収まりそうにないから、5*10か10*10になるんだろうなあ…

0 コメント to “[電子工作]LPC800 Mini-Kitもどきの製作 その1”

コメントを投稿