5日も天気は快晴!青空の下、小屋から三俣蓮華岳まで登っていきます。 |
三俣峠まで来ました。この名前、地図には乗ってなかったんですけど… ここで、双六までの巻き道と分岐します。 |
稜線沿いにはまだ雪が残ってた。 |
この一番上が三俣蓮華岳ですね。意外とゴツゴツした山容。 |
頂上につきました。ここは富山、長野、岐阜の3県にまたがる県境なのです。因みに昔はこっちが鷲羽岳だったそうですよ? |
三等三角点。 |
2日目に登った黒部五郎が顔を見せています。 |
外界は見えないけど、遠くまでの展望良好。それにしても綺麗な青空ですね! |
双六まで来ました。これは山頂の二等三角点。 |
実は双六は双耳峰で、あっちに見えるのが双六南峰。踏み跡がついてるんですが、立入禁止のロープと注意書きが貼られていました… ハイマツ帯なので踏んだりすると植生が荒れるとかそういうのでしょうか…行ってみたい… |
槍を見ながら、砂礫帯みたいなだだっぴろいところを行きます。この地形面白いと思った。 |
双六小屋、めっちゃ大きい、人も多い。 |
裏側に立つ富山大の診療所 |
小屋の裏手には双六池もあります。いったいどうやってこの水が溜まってるのか… この湖畔(?)がキャンプ場になってます。 |
悪名高きトリカブト、多分。でも花は綺麗なんですよ? |
ここから笠への長い道を行きます。途中、山稜の割には広いところに水が溜まってたりとか。逆に、左側が谷間でスパっと落ちてるところも数知れず。 |
弓折乗越の近くからみた鏡平。あの池を見ながら小屋でゆっくりコーヒーを飲んでみたいものです。 |
初めてこんな間近で野鳥みたよ。何の鳥だかは分からないが… 場所は大ノマ乗越への下り。 |
見えたぞ!笠だ!手前が抜戸岩ですかねー、本当に岩の真ん中通るんですよ |
あと、大ノマ乗越から登る途中である中年の方から、ガイドブックの地図を指し示しながら「笠新道への分岐はどこですか?」って聞かれました。どうやら双六から来たみたいなんですが、笠新道分岐(南のほう)に行くはずが、どうやら北の方に途中で歩くようになってしまったみたい…?(あまり想像できない) まあいずれにせよそのガイドブックの地図がかなりアバウトな奴なので、心配になりました… その時間から笠振動分岐まで行って麓まで降りるのはかなり大変ですし。ちゃんと遭難せずに帰れたんでしょうか…
テン場の水場。冷たい… 因みに多分落し物したらそのまま谷まで行く感じの |
笠ヶ岳山荘す |
山荘前から見たテン場。意外と距離あります。 |
山上価格! |
笠までの道を行きます。ロックロックレボリューションです。 |
山頂近くの祠 |
着きました! ちなみにここから雷鳥岩の方に降りる道もあるんですが、どうも取り付き部がわからなかった…というかそっちがわかなり急だし… |
今日は帰るだけです。朝焼けに照らされる槍穂高、焼岳(真ん中)と乗鞍(右奥)を見ながら、笠新道をどんどん下っていきます。 |
おまけ:小淵沢駅前。乗り換え駅(小海線と中央本線)で特急も停まるから大きい駅かとおもいきや、意外と駅出ても何もないよね(失礼)。 |
小淵沢駅。八ヶ岳は雲の中… |