2012/12/22

[旅行記]北アルプス(薬師、黒部五郎、雲ノ平、水晶、鷲羽、笠) その1

,
 本文0の下書きだけ見つかりました、一体何を書けというのでしょうか…
北アルプスに行ったのはサークルの夏合宿なので、多分そのことなのでしょう。ということで写真だけのっけておきますね(逃げ)
(ついでに、特大サイズの写真が入るようにテンプレートの幅いじってみました。)

 合宿での山行は、5泊6日のコースでした。
0日目:新宿→(富山行き夜行バス)
1日目:富山→(タクシー)→折立→太郎平小屋→薬師峠キャンプ場
2日目:薬師峠キャンプ場→薬師岳→薬師峠キャンプ場→太郎平小屋→北ノ俣岳→仲俣乗越→黒部五郎の肩→黒部五郎岳→黒部五郎の肩→仲俣乗越→北ノ俣岳→太郎平小屋→薬師峠キャンプ場
3日目:薬師峠キャンプ場→太郎平小屋→薬師沢小屋→大東新道分岐→雲ノ平小屋→雲ノ平キャンプ場→高天原峠→高天原小屋→高天原温泉→高天原小屋→高天原峠→雲ノ平キャンプ場
4日目:雲ノ平キャンプ場→祖父岳→ワリモ北分岐→水晶小屋→水晶岳→水晶小屋→ワリモ北分岐→鷲羽岳→三俣蓮華キャンプ場
5日目:三俣蓮華キャンプ場→三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋→弓折岳→大ノマ岳→秩父平→抜戸岳→笠新道分岐→抜戸岩→笠ヶ岳山荘→笠ヶ岳→笠ヶ岳山荘
6日目:笠ヶ岳山荘→笠新道分岐→左俣林道→新穂高温泉→(バス)→松本→(電車)→新宿

こんな感じの行程で歩きました。写真が無駄に大量にあるので、いくつか貼っておきます…

一日目の写真
眼下に望む有峰湖。この日を含めて、山行中は天気に恵まれたので山の上からの眺めが最高でした。

折立から太郎平小屋まではこんな感じの道が続きます。

ところどころに点在している池塘。高い山じゃないと見れないので、来た甲斐があるってものです。

薬師岳は雲に隠れてしまいました… このあたりは一面の笹原ですね。

太郎平小屋から望む雲ノ平。遠いですね、でもあそこまで行くんです。

太郎平小屋。右の玄関の前だとアンテナ4本です!!!

1日目の泊まるところ、薬師峠キャンプ場。






2日目の写真です。
夜明けにテン場を出発し、ご来光目指して山頂へ。他の登山客の方もいっぱい。

ご来光、綺麗に撮れました。
薬師岳山頂から見た、麓の富山市街と日本海

槍~穂高の切り立った峰々も綺麗に見ることができました。
午後になると大抵雲が上がってきてしまうので、360°のパノラマは朝だけの楽しみですね

立山、剣の方です。山座同定は苦手…なので、あまりどの山がどれだかは自信がない…

薬師岳というのは、昔から山岳信仰の山で、この写真のように、山頂には薬師如来さまを祀った祠があります。

山頂の二等三角点です。

薬師岳には氷河によって形成されたカールの跡が残っており、薬師岳の圏谷群として天然記念物にも指定されています。登ったのは8月下旬でしたが、その時にもちゃんと雪が残ってました

地形図に載っていた頂上近くの石室というか避難小屋。

薬師岳小屋まで下っていきます。

今度は黒部五郎までのピストンです。太郎平からゆるい上り道を登って行くと、北ノ俣岳が奥に見えてきます。
北ノ俣岳山頂です。北アルプスの中ではあまり名の知られていない、地味な山ですね。

北ノ俣岳の3等三角点

登山道を歩いていると、すぐ脇に雷鳥がいました。ラッキー(°ㅂ°`)
ちゃんと羽毛が夏の色をしていますね。雷鳥を見るのはこれで2回め。

いかにも高山って感じの風景ですね。これを見ると来てよかった、ってなれるんです

黒部五郎岳の手前まで来ました。後は一気に山頂まで登ります。

黒部五郎の肩。
黒部五郎小屋(山頂から結構遠い)です。本当はあそこにも泊まる予定があったんだけど…

雲ノ平とかそっちの方

黒部五郎のカールです。実は山頂から40mくらいかなりスパっと切り落ちてます。

黒部五郎岳山頂の三等三角点。
高山植物

神岡新道への分岐。この日は避難小屋に降りる方が帰って行きました。

太郎平の手前、太郎山に行く道が実はあったみたいです。持ってった国土地理院の1/25000には書いてありませんでした…
例によって長くなったので3日目以降のは別の記事にしますね!

0 コメント to “[旅行記]北アルプス(薬師、黒部五郎、雲ノ平、水晶、鷲羽、笠) その1”

コメントを投稿